SHISEIDO
エクストラ リッチ クレンジングフォーム
商品説明
濃厚な泡でみずみずしく洗い上げ、次に使うアイテムの美容成分が効率良く届く肌へ導く洗顔フォーム。
全成分
多くの化粧品やスキンケア製品の基礎となる溶媒で、他成分の溶解や保湿に不可欠な役割を持つ
水は化粧品やスキンケア製品において、主要な溶媒として機能します。成分同士の溶解を促し、肌への浸透を助ける役割を果たすほか、保湿効果をもたらすため、乾燥肌対策にも重要です。また、製品のテクスチャーや使用感の調整にも寄与し、敏感肌のケア製品においても安全性が高く採用されています。
肌を保護し、エモリエント作用を持つ脂肪酸
ミリスチン酸は、ココナッツオイルやパームオイル、動植物の脂肪に含まれる飽和脂肪酸の一種です。化粧品やスキンケア製品では、主に乳化剤として使用され、油分と水分を安定的に結びつける役割を果たします。また、エモリエント(柔軟化)作用を持ち、肌をしっとりと保ち、乾燥を防ぐ効果があります。ミリスチン酸は、製品のテクスチャーを滑らかにし、使用感を向上させるため、クリームやローション、シャンプーなどに利用されます。さらに、抗菌作用があるため、製品の保存性を高める働きもあります。肌に対して優しく、刺激が少ないため、敏感肌の方にも使用できる成分です。
保湿効果が高く、肌の水分保持力を向上させるために広く使用される多価アルコール
グリセリンは、化粧品やスキンケア製品において重要な保湿成分として活用されます。水溶性で、肌の水分を保持し、しっとりとした使用感を実現します。また、他の成分の溶解や浸透を助ける働きもあり、肌のバリア機能をサポートする効果が期待されます。天然由来と合成の両方が存在し、敏感肌向けの製品にも適しているため、幅広い用途で採用されています。
エモリエント作用と乳化作用を持ち、製品のテクスチャーを改善する脂肪酸
ステアリン酸は、動植物由来の脂肪酸で、化粧品やスキンケア製品に広く使用される成分です。エモリエント(保湿)作用があり、肌を柔らかくし、乾燥を防ぎます。また、乳化剤としても優れた性能を発揮し、油分と水分を均一に混ぜ合わせることで、製品の質感や安定性を向上させます。クリームやローション、シャンプーなどに配合され、滑らかでしっとりとした使用感を提供します。さらに、ステアリン酸は製品に粘度を与える働きがあり、使用感を調整する役割も果たします。肌への刺激が少なく、特に乾燥肌や敏感肌向けの製品に使用されることが多いです。
pH調整剤として使用され、製品の酸性・アルカリ性を調整する成分
水酸化K(カリウム水酸化物)は、主にpH調整剤として化粧品やスキンケア製品に使用されます。製品の酸性またはアルカリ性を調整することで、製品の安定性を保ち、肌に適したpHバランスを維持します。カリウム水酸化物は強アルカリ性を持つため、少量で効果的にpH調整を行うことができます。また、洗浄成分と組み合わせることで、洗浄力を高める役割も果たします。一般的に、使用量は非常に少なく、過剰に使用しない限り、肌への刺激は少ないとされています。
溶媒としての役割を持ち、化粧品やパーソナルケア製品の成分を均一に混合するために使用される多価アルコール
DPG(Dipropylene Glycol)は、化粧品やパーソナルケア製品において、溶媒やキャリア成分として広く利用されています。製品中の他の成分を均一に溶解させ、安定した使用感を実現するために役立ちます。また、低刺激性でありながら、成分の浸透性を向上させる働きもあり、特に香料やエッセンス類との相性が良いため、多くの製品に採用されています。
抗菌作用があり、肌を清潔に保つために使用される脂肪酸
ラウリン酸は、ココナッツオイルやパームカーネルオイルに豊富に含まれる飽和脂肪酸です。化粧品やスキンケア製品においては、主に抗菌作用や抗ウイルス作用が期待される成分として使用されます。ラウリン酸は、肌を清潔に保つための効果があり、特にニキビケアやクレンジング製品に利用されることが多いです。また、ラウリン酸はエモリエント作用を持ち、肌をしっとりと保つ働きもあります。製品に含まれることで、肌のバリア機能をサポートし、乾燥を防ぐ役割も果たします。その他、ラウリン酸は乳化剤としても使用され、製品のテクスチャーを安定させ、使用感を向上させます。
髪や肌をなめらかに整え、保湿効果がある成分
ポリクオタニウム-7は、陽イオン性ポリマーの一種で、髪や肌のコンディショニング成分として使用されます。主にシャンプーやコンディショナー、ボディソープなどの製品に配合され、髪の絡まりを防ぎ、滑らかでまとまりやすい状態に整えます。また、肌にも保湿効果を発揮し、乾燥を防ぐとともに、しっとりとした肌触りを提供します。一般的に低刺激で、敏感肌向けの製品にもよく使われます。
優れた保湿効果をもち、製品の安定性や使用感向上にも用いられる多価アルコール
BG(ブチレングリコール)は、化粧品やスキンケア製品において、代表的な保湿剤として幅広く使用されています。水分保持力が高く、肌に潤いを与える効果に加え、製品のテクスチャー改善や成分の溶解性・安定性の向上にも寄与します。また、低刺激で敏感肌にも安心して使用できることから、多くのスキンケア製品に配合されています。
酸化防止剤として使用される成分で、製品の品質を安定させる役割を持つ
ピロ亜硫酸Naは、主に酸化防止剤として化粧品や食品に使用される成分で、ビタミンCやその他の酸化しやすい成分の劣化を防ぎ、製品の品質を維持します。また、変色や臭いの変化を抑える効果もあり、化粧水や美容液、ヘアケア製品などに配合されることがあります。低濃度では安全性が高いとされますが、一部の敏感肌の人には刺激を感じることがあるため注意が必要です。
優れた洗浄力を持ちながら、肌や髪に優しいアニオン性界面活性剤
コカミドプロピルベタインは、ココナッツオイルから得られる成分で、主にシャンプーやボディソープなどの洗浄製品に使用される界面活性剤です。この成分は、洗浄力が高いとともに、肌や髪への刺激が少なく、乾燥を防ぐ特性があります。コカミドプロピルベタインは、泡立ちを良くし、製品の感触をなめらかにする効果もあります。また、洗浄後のしっとり感を提供するため、敏感肌や乾燥肌用の製品にも広く使用されています。肌に優しく、比較的低刺激性であることから、ベビー向けや敏感肌向けの製品にも使用されることが多い成分です。
防腐剤として使用され、製品の品質を保つ目的で使われる成分
安息香酸Na(ソジウムベンゾエート)は、防腐剤として化粧品やスキンケア製品に使用される成分で、微生物の繁殖を抑え、製品の保存期間を延ばす効果があります。通常、0.5〜1%の濃度で使用されることが多く、肌への刺激が少なく、低刺激性のため敏感肌向け製品にも使用されています。ただし、使用濃度が高くなると、皮膚に刺激を与える可能性があるため、適切な濃度での使用が推奨されます。
製品に香りを付けるために使用される化学物質や天然成分
香料は、化粧品やスキンケア製品に香りを加えるために使用される成分です。香料は天然のエッセンシャルオイルや合成化学物質を含み、製品に心地よい香りを与える目的で使用されます。香料にはさまざまな種類があり、フローラル、フルーツ、シトラス、スパイシーなどの香りが一般的です。香料は製品の使用感を向上させる一方で、香りに対する敏感な肌の人々には刺激を与える場合があるため、注意が必要です。特に香料がアレルギー反応を引き起こすことがあるため、アレルギー体質の人は使用を避けるか、慎重に選ぶことが推奨されます。