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SHISEIDO

コンプリート クレンジングマイクロフォーム

洗顔料

商品説明

高密泡でうるおいを保ちながらメイクも落とせる洗顔料。

全成分

#1(Aqua, Water)

多くの化粧品やスキンケア製品の基礎となる溶媒で、他成分の溶解や保湿に不可欠な役割を持つ

水は化粧品やスキンケア製品において、主要な溶媒として機能します。成分同士の溶解を促し、肌への浸透を助ける役割を果たすほか、保湿効果をもたらすため、乾燥肌対策にも重要です。また、製品のテクスチャーや使用感の調整にも寄与し、敏感肌のケア製品においても安全性が高く採用されています。

#2グリセリン(グリセロール, Glycerin, Glycerol)

保湿効果が高く、肌の水分保持力を向上させるために広く使用される多価アルコール

グリセリンは、化粧品やスキンケア製品において重要な保湿成分として活用されます。水溶性で、肌の水分を保持し、しっとりとした使用感を実現します。また、他の成分の溶解や浸透を助ける働きもあり、肌のバリア機能をサポートする効果が期待されます。天然由来と合成の両方が存在し、敏感肌向けの製品にも適しているため、幅広い用途で採用されています。

#3ラウレス硫酸Na
#4コカミドプロピルベタイン(Cocamidopropyl Betaine)

優れた洗浄力を持ちながら、肌や髪に優しいアニオン性界面活性剤

コカミドプロピルベタインは、ココナッツオイルから得られる成分で、主にシャンプーやボディソープなどの洗浄製品に使用される界面活性剤です。この成分は、洗浄力が高いとともに、肌や髪への刺激が少なく、乾燥を防ぐ特性があります。コカミドプロピルベタインは、泡立ちを良くし、製品の感触をなめらかにする効果もあります。また、洗浄後のしっとり感を提供するため、敏感肌や乾燥肌用の製品にも広く使用されています。肌に優しく、比較的低刺激性であることから、ベビー向けや敏感肌向けの製品にも使用されることが多い成分です。

#5イソステアリン酸PEG-8グリセリル
#6PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル
#7エチルヘキシルグリセリン(Ethylhexylglycerin)

製品の防腐・抗菌作用をサポートしながら保湿力を持ち、使用感を向上させる成分

エチルヘキシルグリセリンは、多くのスキンケア製品において、抗菌・防腐剤のサポートとして広く使用されています。製品中の防腐剤の使用量を抑えることが可能であり、敏感肌向け製品においても採用されます。また、高い保湿効果を持ち、製品のテクスチャー改善や、肌へのなめらかな使用感の向上にも寄与するため、保湿系製品や敏感肌向けの化粧品にも多く配合されています。

#8トリエチルヘキサノイン(Triethylhexanoin)

エモリエント効果があり、肌を柔らかく保つ成分

トリエチルヘキサノインは、エモリエント剤として使用される合成成分で、主に肌を柔らかくし、保湿するために使用されます。この成分は、肌にスムーズで滑らかな感触を与えると同時に、皮膚からの水分蒸発を防ぎ、潤いを保持します。トリエチルヘキサノインは、軽いテクスチャーでべたつきが少なく、化粧品やスキンケア製品に使われることが多いです。また、他の成分の溶解性を高め、製品の使用感を向上させる役割も果たします。敏感肌にも比較的安全で、保湿やエイジングケア製品に広く使用されています。

#9ココイルメチルタウリンNa
#10BG(ブチレングリコール, 1, 3-ブチレングリコール, Butylene Glycol)

優れた保湿効果をもち、製品の安定性や使用感向上にも用いられる多価アルコール

BG(ブチレングリコール)は、化粧品やスキンケア製品において、代表的な保湿剤として幅広く使用されています。水分保持力が高く、肌に潤いを与える効果に加え、製品のテクスチャー改善や成分の溶解性・安定性の向上にも寄与します。また、低刺激で敏感肌にも安心して使用できることから、多くのスキンケア製品に配合されています。

#11コメ胚芽油
#12ハマメリス葉エキス
#13ベタイン(トリメチルグリシン, Trimethylglycine, Betaine)

高い保湿力と保護作用を持つアミノ酸由来の保湿成分

ベタインは天然由来のアミノ酸誘導体で、肌や髪に対して優れた保湿効果を発揮します。角質層の水分保持を助けることで肌を柔らかくなめらかに整え、外部刺激や乾燥から肌を保護する役割も持ちます。また、刺激性が非常に低く、敏感肌やデリケートな肌向けの製品にも安心して使用できるため、多くのスキンケア・ヘアケア製品に配合されています。

#14加水分解シルク
#15変性アルコール(エタノール(変性)、Denatured Alcohol)

溶剤として使用され、製品の保存性や速乾性を向上させる成分

変性アルコール(エタノール変性)は、通常のエタノールに特定の化学物質を加えて、飲用できないようにしたものです。化粧品やスキンケア製品では、主に溶剤として使用され、他の成分を溶かすために役立ちます。また、製品の保存性を向上させる抗菌作用を持ち、乾燥を早める速乾性を提供するため、特にスプレータイプやローションなどで使用されます。アルコールは収れん作用を持つため、脂性肌やニキビ肌向けの製品にも使われることがありますが、乾燥肌や敏感肌の方には刺激となることがあるため、注意が必要です。変性アルコールは、その高い揮発性のおかげで製品を素早く乾かし、べたつきを減少させる効果もあります。

#16クエン酸Na(Sodium Citrate)

pH調整やキレート作用を持ち、製品の安定性を高める成分

クエン酸Naは、クエン酸のナトリウム塩で、化粧品においてpH調整剤やキレート剤として使用されます。製品のpHバランスを整え、肌への刺激を抑える役割を持ちます。また、金属イオンを封じ込めるキレート作用により、酸化や変質を防ぎ、製品の品質を安定させる効果もあります。スキンケア製品やヘアケア製品、入浴剤など幅広い用途で使用され、肌に優しく、安全性の高い成分として知られています。

#17クエン酸(Citric Acid)

製品のpH調整や酸化防止作用、整肌効果を目的に使用される天然由来の有機酸

クエン酸は、柑橘類や果物に多く含まれる天然由来の有機酸です。化粧品やスキンケア製品では主にpH調整剤として用いられ、製品の安定性を高めるほか、肌のpHバランスを整える作用もあります。また、抗酸化作用や角質ケア作用により、肌表面を整え、肌のターンオーバーを促進する働きも期待できます。適切な濃度では刺激性が低く、安全性が高いため、敏感肌向け製品にも広く配合されています。

#18EDTA-2Na(エデト酸二ナトリウム, エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム, Disodium EDTA)

製品の品質保持や安定化を目的に使用されるキレート剤(安定化成分)

EDTA-2Na(エデト酸二ナトリウム)は、化粧品やスキンケア製品の品質安定化のために配合されるキレート剤です。水道水や製品中に微量に含まれる金属イオンを封鎖(キレート)することで、製品の変色や酸化、成分の劣化を防ぎます。これにより、製品の安定性や使用期限の延長に貢献します。低濃度で使用され、通常は刺激性が低く、安全性が高い成分です。

#19BHT
#20温泉水
#21エタノール(Ethanol, アルコール(Alcohol))

殺菌・防腐・清涼作用を持ち、化粧品の安定性を高める揮発性成分

エタノールは、アルコールの一種で、殺菌作用や防腐作用を持つため、化粧品の品質を維持する目的で配合されます。また、清涼感を与え、肌の引き締め効果も期待されるため、化粧水や収れん化粧品に使用されることが多いです。揮発性が高く、スキンケア成分の浸透を助ける役割もあります。ただし、高濃度では乾燥を引き起こす可能性があるため、敏感肌の人は注意が必要です。

#22トコフェロール(ビタミンE, Tocopherol)

強力な抗酸化作用を持ち、肌の老化防止や製品の酸化防止目的で広く使用されるビタミン成分

トコフェロール(ビタミンE)は強い抗酸化作用を持ち、肌細胞を酸化ストレスから保護し、肌の老化を防ぐエイジングケア成分です。また、血行促進や肌荒れ防止作用にも優れており、乾燥や肌のダメージを軽減する目的で化粧品に配合されます。さらに製品自体の酸化防止剤としても利用され、製品の品質を保つ役割も果たします。低刺激性であり、敏感肌用化粧品にも広く使われています。

#23安息香酸Na(Sodium Benzoate)

防腐剤として使用され、製品の品質を保つ目的で使われる成分

安息香酸Na(ソジウムベンゾエート)は、防腐剤として化粧品やスキンケア製品に使用される成分で、微生物の繁殖を抑え、製品の保存期間を延ばす効果があります。通常、0.5〜1%の濃度で使用されることが多く、肌への刺激が少なく、低刺激性のため敏感肌向け製品にも使用されています。ただし、使用濃度が高くなると、皮膚に刺激を与える可能性があるため、適切な濃度での使用が推奨されます。

#24フェノキシエタノール(Phenoxyethanol)

防腐剤として使用される化学物質で、細菌やカビの繁殖を抑える作用がある

フェノキシエタノールは、化粧品やスキンケア製品で一般的に使用される防腐剤です。この成分は、製品の品質を保ち、細菌やカビなどの微生物の成長を防ぐために使用されます。フェノキシエタノールは、特に水分を含む化粧品やヘアケア製品でよく見られ、製品の保存期間を延ばすのに役立ちます。通常、安全な使用量であれば、肌への刺激は少なく、広く使用されていますが、過剰な量で使用すると敏感肌に刺激を与える可能性があるため、使用には注意が必要です。また、乳幼児向けの製品には使用が制限されることがあります。

#25香料(フレグランス、アロマ、香り成分)

製品に香りを付けるために使用される化学物質や天然成分

香料は、化粧品やスキンケア製品に香りを加えるために使用される成分です。香料は天然のエッセンシャルオイルや合成化学物質を含み、製品に心地よい香りを与える目的で使用されます。香料にはさまざまな種類があり、フローラル、フルーツ、シトラス、スパイシーなどの香りが一般的です。香料は製品の使用感を向上させる一方で、香りに対する敏感な肌の人々には刺激を与える場合があるため、注意が必要です。特に香料がアレルギー反応を引き起こすことがあるため、アレルギー体質の人は使用を避けるか、慎重に選ぶことが推奨されます。

#26カルボマー(Carbomer)

高分子合成樹脂を用いた増粘剤として、製品にゲル状のテクスチャーをもたらす

カルボマーは、化粧品やスキンケア製品に広く用いられる増粘剤であり、少量で製品の粘度を大幅に向上させ、滑らかで均一なテクスチャーを実現します。ゲル状の製品やクリーム、ローションなどでの使用により、安定した配合状態を維持し、肌への塗布感を改善する効果があります。また、低刺激性であるため、敏感肌向けの製品にも適しているとされています。